オール海外組で行われるミャンマー戦。クラブ事情により合流が遅れたMF三好康児(アントワープ)は出場できないことが発表された、それ以外の選手たちは調整を続けた。
トレーニング前、FW大迫勇也(ブレーメン)がオンラインのメディア取材に応じ、シーズンを振り返った。
大迫は今シーズンのブンデスリーガで24試合に出場。しかしFWで起用される機会は限られており、ほとんどが中盤でのプレーとなった結果、リーグ戦ではノーゴールでシーズンを終えることとなった。
さらに、チームはシーズン終盤に7連敗を喫するなどし一気に降格圏に転落。最終節でも敗れると、そのまま自動降格の憂き目に遭ってしまった。
大迫はシーズンを振り返り、「歯がゆい時間というか、チームが負けている中でなかなか出場時間がなく、スタートから出ることは少なかったので、残念でした」とコメント。しかし、「心はしっかりリセットできて、代表のことしか考えていないです」と語り、今は代表に集中するとコメントした。
切り替えができているようにも見える大迫だが「そんなこともないです」とコメント。悔しさはあるものの「もう終わったことなので、しっかりと切り替えないといけないです」とし、前を向いていくと語った。
チームはフロリアン・コーフェルト監督を最終節の前に解任していたが、大迫はチームが2部に降格したこともあり移籍の可能性もある状況だ。
移籍については「しっかりFWで出られるところですね。それだけです」とコメント。「FWとして1年間試合に出たいですし、僕はそこで評価されるべき選手だと思っています」と、ブレーメンでFWとしてプレーできなかったことの二の舞は避けたいと考えているようだ。
移籍先については「自分でもわからないです」とコメント。ドイツ国内になるかどうかも分からないとしながら「しっかりヨーロッパでFWで使ってくれるチームが第一です。そこがやっぱり一番自信を持っているポジションなので、そこを目指したいです」と語り、FWとしてヨーロッパで勝負したいと意気込んだ。
3月の活動にも参加した大迫は、モンゴル代表に14-0で圧勝した試合でハットトリックを達成。今回のミャンマー戦でもFW浅野拓磨と2人しかFWとしては招集されていない状況だ。
今回の活動については「今に限らず、ずっと代表で主力として使ってもらっている時から変わりはないですが、しっかり責任感もありますし、僕が一番前にいるので、みんなにしっかりとしたプレーを見せないといけないと思います」と語り、プレーで見せたいと語った。
また、勝てば最終予選に進むことが決まるが「最終予選は楽しみです。そこが一番です。良い緊張感で試合ができますし、またお客さんが満員に入ったスタジアムでプレーするのも楽しみです」と最終予選への期待を語った。
今回の代表活動ではミャンマー戦に始まり合計で5試合を戦う。この5試合については「まずはしっかり結果を残すことが第一と思います」と結果を最優先。「あとはセルビア、ジャマイカと良いチームとも試合ができるので、そういった相手にオリンピックで抜ける選手が多くて新しい選手も入ってくるので、底上げもできるチャンスかなと思います」と語り、国内組が合流してからも底上げができるとした。
また、「最終予選は9月からですが、それに向けてメンタル的に難しい部分はありますが、最後しっかりとシーズンを締められるように。ケガなくできるようにという思いがあります」とし、良い形でシーズンを終えたいとした。
2018年のロシア・ワールドカップでは悔しい思いをした大迫。現在の日本代表について聞かれると「まだまだです」と語り、「今というよりは、ワールドカップの時に僕らが相手と戦えるかだと思うので、今よりもワールドカップの時にしっかりと世界に勝ち切れる力をつけられるようにしていければと思います」とし、来年の本大会でしっかり勝てるようにしたいと語った。
5/26(水) 22:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/72f4b6cb8d3fa3432ba078f6766632c45e90b586
元々鹿島時代から見ても二桁以上取ったの一年しかないんだしね
中盤に下がり過ぎたり、サイドに流れ過ぎたり、CF放棄してるプレー多いから、何処行っても固定されないんだろうな
FWはゴール前でDFと体をはってシュートを決めるのが本当の姿なのに大迫はポジション放棄多すぎ
FWなら中盤まで下がってポストなんかやらず裏に抜け出してシュートを決めるだけを考えろ
ボール来ないのに前線で立ってるだけのFWの方が困るんだけど
降りて少しでもボール受けれるようにしないとね
大迫はプロ10年以上で2桁取ったのは1年のみの選手ですよ
ましてや外国人なら尚更
それトップ下のmf以外なくね?