よほど溜まっていたものがあったのだろう。珍しく感情を爆発させた。
現地時間5月16日に開催されたラ・リーガ第37節のレバンテ戦で、ヘタフェの久保建英がついに今シーズンのラ・リーガ初ゴールを奪った。公式戦では、ビジャレアルでプレーしていた昨年10月22日のヨーロッパリーグ・シワススポル戦以来となる一撃だ。
残留確定のためには勝点3が欲しい状況で、1−1の75分に投入された日本代表MFは、その9分後に大仕事をやってのける。敵GKのパスミスを突いてボールを拾うと、左サイドからドリブルで仕掛けてDFをかわし、左足で強烈なミドルシュートをネットに突き刺したのだ。
雄叫びを上げながらベンチに駆け寄り、ユニホームを脱いで喜びを爆発させたその姿からは、これまで出番に恵まれなかった19歳の矜持が感じられた。
その久保は試合後、自身のインスタグラムを更新。一本の動画を投稿した。
アップしたのは、このゴラッソシーンを上空とゴール裏から撮影したもの、そして最後に胸の前で十字を作るように腕を交差させたゴールセレブレーションだ。
これには、久保と同じくレアル・マドリーが保有し、現在はフベニールB(U-18相当)の所属ながら、15日にはトップチームの練習参加が話題となった中井卓人も拍手の絵文字で反応。また、ファンから次のようなコメントが寄せられた。
「ずっとこの時を待っていた」
「なんてゴールだ」
「こりゃとれんわ」
「綺麗なシュートすぎる」
「キャプテン翼か」
「過小評価されていた
「日本のマラドーナだ」
この動画は投稿から3時間あまりで30万回近く再生され、800件以上のコメントが寄せられるなど反響を呼んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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テクニックお化けなんだから、シュートじゃなくてゴールにパスすればいいんだよね
これで迷いが吹っ切れたらいいけど
よく決めたな
スペイン語のGOLとAZOのゴールと素晴らしいを合わせた言葉
あとはウエスカか