10分にヴェステルゴーが一発退場し、数的不利に
現地時間4月30日に開催されたプレミアリーグ第34節で、南野拓実が所属する15位のサウサンプトンは3位のレスターとホームで対戦。リーグ戦4試合ぶりにスタメンに名を連ねた南野は、代表ウィークを挟んで約1か月半ぶりの出場となった。
サウサンプトンは開始2分、自陣からのロングパスに抜け出したウォーカー=ピータースがネットを揺らすが、ここはオフサイドとなり得点は認められない。さらに7分にも南野がゴール前でボールを奪い、最後はテラが右足で合わせるが、上手くミートせず。絶好機を逃してしまう。
迎えた10分、ペナルティエリア手前でトラップミスを犯したヴェステルゴーが、相手エースのヴァーディーを倒し、決定機阻止として一発退場となってしまう。それでも、このファウルで与えたマディソンのFKはわずかにゴール右に外れ、難を逃れる。
以降は数的優位となったレスターに一方的に押し込まれ、サウサンプトンは耐える時間が続くが、全員守備を徹底しゴールを許さない。
36分にはマディソン、その1分後にはティーレマンスにそれぞれ鋭いシュートを浴びるも、いずれも守護神マッカーシーが冷静に対応。前半はスコアレスで終える。
後半に入ってもアウェーチームのペースで試合は進行するが、61分にアームストロングの放ったシュートが、ペナルティエリア内で相手FWイヘアナチョの手に直撃。PKを獲得すると、ウォード=プラウズがきっちりと決め、劣勢だったサウサンプトンが先制に成功する。
しかし、リードは長続きせず、68分にイヘアナチョのクロスから、エバンスにヘッドで叩き込まれ、あっさりと同点ゴールを許してしまう。
その後、息を吹き返したレスターの怒涛の猛攻に遭うが、10人のサウサンプトンは集中力を切らさず、冷静な守備で応戦。76分にディアロと交代でベンチに下がった南野は、開始10分から数的不利を強いられ、“復帰戦”は守備に奔走する形となった。
結局、試合はこのまま終了。今月18日に行なわれたFAカップ準決勝(レスターが1-0で勝利)の再戦は、1-1で勝点1を分け合う結果で終わった。
サウサンプトンは次節、5月8日に南野の保有元であるリバプールと敵地で激突する
https://news.yahoo.co.jp/articles/befecdcd6b53c615e97fa8218ce27d8dbf35a9e4
5/1(土) 5:53配信
https://soccer.yahoo.co.jp/ws/game/top/20114026
試合スコア
https://soccer.yahoo.co.jp/ws/standings/52
順位表
https://soccer.yahoo.co.jp/ws/stats/52
得点ランキング
使われてないんだ
1ヶ月半ぶりの出場?守備に奔走?
攻撃守備に参加するためにめっちゃ走るサッカー
試合にならんわ